nul@gim

ベトナムでの生活

日本は女性にとって、住みにくい国なのだろうか?

今日、我が社を訪れた営業担当者たちがすべて女性であったことに、私はふとそんな疑問を抱いた。現代において女性の営業職自体は決して珍しくはないが、それでも全員が女性で揃うというのは、割合としてはまだ少数派に属するだろう。 しかし、仕事の成否を決...
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通じない中国語

南国の熱気と沈黙の壁 広東省東莞市。その街の第一印象は、重苦しい湿気と、どこまでも続く工場の灰色の壁だった。1990年代の終わり、私はある決意を胸に、この熱を帯びた土地に降り立った。北京での留学生活を終え、言葉という武器を携えてやってきたつ...
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宝石を拒む贅沢:果物の価値を巡る断想

日本のスーパーマーケットの青果売り場を歩くたび、私は激しい目眩を覚える。日本の果物は、異常なまでに高い。これほどまでに高慢な価格設定を見せつけられると、売る側にそもそも「売る気」などないのではないかと勘ぐりたくなる。彼らの精神構造を疑わざる...
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安全に作業するには

昨今の人手不足の波は、容赦なく我が社の足元にも押し寄せ、深刻な影を落としている。いかに声を大にして人材を求めても、砂漠に水を撒くが如く、思うように人は集まらない。業を煮やして派遣業者に現状を問い質してみても、「とにかく市場に人がおらず、人材...
中国での生活

燕京―麦酒と小姐の物語―

北京の街を歩けば、どこからともなく飛来する乾いた砂が、視界を薄く煙らせている。二十世紀がその重い扉を閉じようとし、新たな世紀の足音が微かに、しかし確かな響きを伴って近づいていたあの頃。私は、昼下がりの気怠い陽光に背を押されるようにして、いつ...
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直ぐに解雇される特徴

就職、あるいは転職という人生の岐路において、誰もが一度は深い懊悩(おうのう)に囚われる。職が定まらぬ日々が長引けば、焦燥の念が募るのは致し方ない。とりわけ経済的な困窮に直面している者にとって、就職先が決まらないという事態は、まさに日々の暮ら...
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日本人のモノマネ

異国の地で、自らの母国語を模した響きに出会う瞬間というのは、奇妙な愛おしさと、いくらかの気恥ずかしさを伴うものである。中国の街角を歩いていると、こちらが日本人であると察した途端、嬉しそうに知っている日本語を並べ立ててくる人々にしばしば遭遇す...
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本当のところどうなんだろう?

外国語を学ぶ者にとって、「自分の実力がいまどの位置にあるのか」を知ることは、常に尽きない関心事であり、同時に大きな悩みでもあります。冷静に現在の私自身の語学力を省みてみると、中国語のニュース番組をテレビで視聴していても、その内容を正確に把握...
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語学学習の神髄

お金も、時間も、潤沢な教材もない――。そんな限られた過酷な環境の中で、どうにかして生きた外国語を身につけようともがく「苦学生」の視点から、私が出会った涙ぐましい努力の光景と、実体験から導き出した最も泥臭く、かつ費用対効果の高い語学学習法につ...
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語学は笑われてナンボの世界

学校の学習室で、私はテキストの音読に没頭していた。かなり集中していたのだろう、気がつくと2時間もの時が流れていた。読んでいたのは、会話中心のテキストだ。実際の会話に基づいた内容は、意味が分かってくると実に面白い。それに比べて、文法の講義は退...