たばこを止めた話

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つらい日々

禁煙の話が出たので、煙草の話が出たので煙草の話を…

私は前述通り、2012年3月18日に禁煙した。禁煙は何度も禁煙して、偶々その日が最後の日になった。その日は大阪に出張で終日忙しく、気が付いたら24時間煙草を吸っていないことに気が付いた。場所は通天閣の近くだった。近くのコンビニで決意し、愛用の100円ライターと残り8本が残ったラッキーストライクを、暫し握りしめ、ゴミ箱に放り込んだ。

 今はどうか知らないが、「禁煙外来」はあるのだろうか。私の友人・親せきが利用したが、二人とも失敗している。煙草を止めるのに、本数を減らして徐々にやめることは、私の場合不可能だったし、一気に乱暴な止め方をしないと無理だと考える。通天閣の足元で、「エイ!ヤー!」の気合を心で叫び、ゴミ箱にライターと煙草を捨て、今日にいたる。両手の拳を握りしめてイライラしながら絶えたこともあったし、辛かった半年間に2本ほどふかしてしまった。

 禁煙をして劇的な変化があった。肩こりが治ったのである。禁煙して直ぐではなく、「そう言えば…」と言う事で気が付いた。肩こりというよりは、左肩に力が入らずに物を持ち上げることが出来なかった。1.5ℓの中身の入ったペットボトルと肘を伸ばしながら頭上に持ち上げることが出来なかった。禁煙後は何の問題もない、一体あれは何だったんだろうと思う程。しかし、肩こりが酷くて禁煙をする人がいることを後で知った。ニコチンは青酸カリより毒性が高い、神経毒なのでそれが影響しているのだろうか。

 あれから13年になる。今でも煙草を吸う夢を見るが、吸おうとも思わらに生活を送っている。

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